まもも小道具!
2012年10月10日
どうも江口です!
先日は旗揚げ公演魔王物語物語にご来場いただき、誠にありがとうございました。
公演の次の日には稽古場の片付けも終わり、現在お休み期間に突入しております。
まあ、この辺りは演出が詳しく書くだろうから置いといて。
今日は、今回の舞台で活躍した小道具たちを紹介致しますよ!!
まずはこちら!
みんなの日記。
ちょいちょいこだわりを入れてます。あ、ヒマリ日記の栞が見切れてる。まあいいか←
続いてこちら。
イシたち。プラス、魔王物語原本(←下に敷いてるやつ)
原作ではイシは背中に寄生する(!?)ものなのですが、背中に寄生されたってお客さんに見せられないので今回の舞台では普通に石の形したものになってもらいました。
実際どんなものなのかはゲームでお確かめください。笑
原本は特に製本とかされてないんじゃないかなーという想像から、あんな感じになりました。
お次はー!
ヒクグモ仮面。
…間に“の”とか入れないとなんか某タキシード着たロ○コン紳士のような響きですね。ちなみに私はセーラームーンで育った世代です。
これは小道具ではなく衣装の管轄でした。うちの衣装やらデザインやら担当の宇都作です!
いやぁ怖い。笑
ちなみにこれを外したヒクグモさん(ポール)は鼻の頭だけメイクが落ちていたそうです。ついでに赤くなってました。
さてさて、いよいよお待ちかね、剣の紹介ですよ!
ロングソード(使用者ヒマリ)by.あっちゃん
コンセプトは刀身も鍔も柄も真っ白な剣!+金の装飾!!
見づらいですが鍔のところに唐草風の装飾が入っていたり、赤い石がついていたりと細かなこだわりが伺えます。
割と早いうちから形が出来上がっていたので、練習でも愛用させてもらってました。軽くて使いやすい。あっちゃん素敵な剣をありがとう!
ゼニガラス(使用者ヒクグモ、アイリッツ) by.江口
実はそんな名前だったんです、ええ。笑
本当は(原作では)片刃の剣なのですが、他の剣との見た目のバランス的に両刃にさせてもらいました。
ちなみにこのゼニガラスは三代目であるという私の勝手な裏設定があったりします。
アイリッツが盗賊時代愛用していたナイフ的な剣に「かっこよくね?」みたいなノリで名付け、それが折れて新調したものもそのまま同じ名前で呼び、これはゼルヒを倒すために修行を始めた頃から使っている剣。彼の愛用の刃物に代々付けられていた名前がゼニガラス。すいません語りすぎました。あくまで小道具製作に当たって私が勝手に付けた設定です。
そしてそして!
ラットスレイヤー(使用者ルドルフ) by.さもんさん(劇団鳴かず飛ばず)
↑
ハイここ注目!!
そうです。実はそんな名前だったんだというのは置いといて、こちら今回の舞台で多方面にてご協力いただいた劇団鳴かず飛ばずの小道具職人、さもんさん(本名西小野さん)に作っていただいたものなのです!
でっかいでしょう?しかしこれ、もともとは身長180を越す(多分)さもんさんの背丈をも凌駕する大きさだったのです。あまりにでかすぎる。身長アンダー160のルドルフ(役のあっちゃん)に振り回させるのは流石にきついということで、無理言って今の長さにしていただきました。結果、丁度よくかっこいいバランスの大剣が完成。これ、見た目よりもかなり軽いんですよ。かっこいいですさもんさん!ありがとうございました!
さらにさらに!!
ホシツバキ(使用者魔王ハーディス、ゼルヒ) by.米田さん(劇団鳴かず飛ばず)
↑
再びここ注目!!
こちらは同じく劇団鳴かず飛ばずの小道具にして脚本家、そして主菜(誤字に非ず)を務めていらっしゃる米田さんに作っていただきました!
見てくださいこの紅い輝きそして刀身の曲線美。マジかっけぇ。
鍔の紅い模様、実は「すいそう」「よねだ」「みやた」という暗号になっているらしいです。私はまだ解読できてません←
(魔王の剣ですが)ヒーローは遅れてやってくると言わんばかりのタイミングでメンバーにお披露目されたこの剣。みんなのテンションがゲージを振り切ったのは言うまでもありません(特に小道具なあっちゃんと私)。素材、塗装方法について質問攻めしてしまいました。
米田さん、お忙しい中かっこいい剣をありがとうございました!
そして最後に。
どん!
すっかり仲良くなりました。
はくりゅう
まももをやったことのない方は衝撃を受けたことでしょう。
二晩ほどかけてみんなで作りましたよ。ちなみにこの子の名前はランたんといいます。小道具班が勝手に付けた名前です。原作の設定とは関係ありません。
この子の活躍をもっと見たかったとか、宇宙水槽のマスコットにとかいろいろありがたい感想をいただきました。著作権的に残念ながらマスコットにはできませんが、ランたんがこんなに愛されて幸せに思っております。小道具冥利に尽きるぜ。
あと、他にもよへーさん作のアイリッツを刺したゼルヒの短剣とかいくつかあるのですが、写真を取り忘れてしまいました…祭事用の宝剣のようでとても素敵なんですよ。
ご協力いただいたお三方、本当にありがとうございました!
総人数が少ない中、小道具班だけやたら豪華なメンバーがそろっているという贅沢な状況で制作ができたこと、本当に光栄に思います。また一緒にやりましょうね!!
さて、さくっと紹介するつもりがこんなことに。長すぎる。
お付き合いいただきありがとうございました!
ではではこのへんで!!
先日は旗揚げ公演魔王物語物語にご来場いただき、誠にありがとうございました。
公演の次の日には稽古場の片付けも終わり、現在お休み期間に突入しております。
まあ、この辺りは演出が詳しく書くだろうから置いといて。
今日は、今回の舞台で活躍した小道具たちを紹介致しますよ!!
まずはこちら!
みんなの日記。
ちょいちょいこだわりを入れてます。あ、ヒマリ日記の栞が見切れてる。まあいいか←
続いてこちら。
イシたち。プラス、魔王物語原本(←下に敷いてるやつ)
原作ではイシは背中に寄生する(!?)ものなのですが、背中に寄生されたってお客さんに見せられないので今回の舞台では普通に石の形したものになってもらいました。
実際どんなものなのかはゲームでお確かめください。笑
原本は特に製本とかされてないんじゃないかなーという想像から、あんな感じになりました。
お次はー!
ヒクグモ仮面。
…間に“の”とか入れないとなんか某タキシード着たロ○コン紳士のような響きですね。ちなみに私はセーラームーンで育った世代です。
これは小道具ではなく衣装の管轄でした。うちの衣装やらデザインやら担当の宇都作です!
いやぁ怖い。笑
ちなみにこれを外したヒクグモさん(ポール)は鼻の頭だけメイクが落ちていたそうです。ついでに赤くなってました。
さてさて、いよいよお待ちかね、剣の紹介ですよ!
ロングソード(使用者ヒマリ)by.あっちゃん
コンセプトは刀身も鍔も柄も真っ白な剣!+金の装飾!!
見づらいですが鍔のところに唐草風の装飾が入っていたり、赤い石がついていたりと細かなこだわりが伺えます。
割と早いうちから形が出来上がっていたので、練習でも愛用させてもらってました。軽くて使いやすい。あっちゃん素敵な剣をありがとう!
ゼニガラス(使用者ヒクグモ、アイリッツ) by.江口
実はそんな名前だったんです、ええ。笑
本当は(原作では)片刃の剣なのですが、他の剣との見た目のバランス的に両刃にさせてもらいました。
ちなみにこのゼニガラスは三代目であるという私の勝手な裏設定があったりします。
アイリッツが盗賊時代愛用していたナイフ的な剣に「かっこよくね?」みたいなノリで名付け、それが折れて新調したものもそのまま同じ名前で呼び、これはゼルヒを倒すために修行を始めた頃から使っている剣。彼の愛用の刃物に代々付けられていた名前がゼニガラス。すいません語りすぎました。あくまで小道具製作に当たって私が勝手に付けた設定です。
そしてそして!
ラットスレイヤー(使用者ルドルフ) by.さもんさん(劇団鳴かず飛ばず)
↑
ハイここ注目!!
そうです。実はそんな名前だったんだというのは置いといて、こちら今回の舞台で多方面にてご協力いただいた劇団鳴かず飛ばずの小道具職人、さもんさん(本名西小野さん)に作っていただいたものなのです!
でっかいでしょう?しかしこれ、もともとは身長180を越す(多分)さもんさんの背丈をも凌駕する大きさだったのです。あまりにでかすぎる。身長アンダー160のルドルフ(役のあっちゃん)に振り回させるのは流石にきついということで、無理言って今の長さにしていただきました。結果、丁度よくかっこいいバランスの大剣が完成。これ、見た目よりもかなり軽いんですよ。かっこいいですさもんさん!ありがとうございました!
さらにさらに!!
ホシツバキ(使用者魔王ハーディス、ゼルヒ) by.米田さん(劇団鳴かず飛ばず)
↑
再びここ注目!!
こちらは同じく劇団鳴かず飛ばずの小道具にして脚本家、そして主菜(誤字に非ず)を務めていらっしゃる米田さんに作っていただきました!
見てくださいこの紅い輝きそして刀身の曲線美。マジかっけぇ。
鍔の紅い模様、実は「すいそう」「よねだ」「みやた」という暗号になっているらしいです。私はまだ解読できてません←
(魔王の剣ですが)ヒーローは遅れてやってくると言わんばかりのタイミングでメンバーにお披露目されたこの剣。みんなのテンションがゲージを振り切ったのは言うまでもありません(特に小道具なあっちゃんと私)。素材、塗装方法について質問攻めしてしまいました。
米田さん、お忙しい中かっこいい剣をありがとうございました!
そして最後に。
どん!
すっかり仲良くなりました。
はくりゅう
まももをやったことのない方は衝撃を受けたことでしょう。
二晩ほどかけてみんなで作りましたよ。ちなみにこの子の名前はランたんといいます。小道具班が勝手に付けた名前です。原作の設定とは関係ありません。
この子の活躍をもっと見たかったとか、宇宙水槽のマスコットにとかいろいろありがたい感想をいただきました。著作権的に残念ながらマスコットにはできませんが、ランたんがこんなに愛されて幸せに思っております。小道具冥利に尽きるぜ。
あと、他にもよへーさん作のアイリッツを刺したゼルヒの短剣とかいくつかあるのですが、写真を取り忘れてしまいました…祭事用の宝剣のようでとても素敵なんですよ。
ご協力いただいたお三方、本当にありがとうございました!
総人数が少ない中、小道具班だけやたら豪華なメンバーがそろっているという贅沢な状況で制作ができたこと、本当に光栄に思います。また一緒にやりましょうね!!
さて、さくっと紹介するつもりがこんなことに。長すぎる。
お付き合いいただきありがとうございました!
ではではこのへんで!!
Posted by 宇宙水槽 at 23:58│Comments(0)
│演劇