観劇 鹿殺しとNACS
2012年05月22日
体調崩して悲惨な目にあっていたみやこです。
頭痛、咳、吐き気、寒気、鼻づまが順々に回ってくる謎の風邪をここ2週間。やっと復活しましたよ。
さてさて、そんな僕は観劇のラッシュ中です。
今年の卒論が終わった記念に何枚か予約したチケットが今になってドンときているんですね。
そんなわけで、ちょこっと感想を、
・鹿殺し
免許更新のため、山口に帰っていたのですが、ついでにと福岡によってみてきました。
「劇団鹿殺し「暴れん坊・銀河鉄道の夜〜前張り2012〜」」
東京の小劇場系の劇団です。演劇の雑誌やらにもそのインパクトのある劇団名とともにちょこちょこ見ていたのですが。
今回の芝居が初見の劇団です。
ちなみに前張りとは、男役者の大事なところだけを肌色の肩パット二枚でみごとに隠すという衣装のことです。
ホームページには
シーン・登場人物を(ほぼ)肉体のみを駆使し表現していく。その画期的な衣装、 ;">肌色密度の衝撃、それにもましてシンプルかつ力強い身体表現。
と書かれているほど。
怖いもの見たさで観劇しました。
会場にて原田さんに遭遇、日帰りで見に来たのだと。流石やで
そして開演。鹿殺し。鹿は殺しません。
……前張りでした。こんなに隙間が気になる衣装は初めてでした。
しかし、見慣れてくると衣装で、意外とすんなり受け止められるが面白かったですね。
ただ、ふと気をぬくと前張りが主張してくるという。
内容のほうは基本的に銀河鉄道でしたが、その役者の一つ一つの動きと力強さに圧倒される芝居でした。
動く、走る、回る、歌う、踊る。
いやいや、面白かったです。思わず物品でDVDを買ってしまいました。時間があるときに見るとしましょう!
・NACS
TEAM NACS「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」ナックスが全国公演! なんと鹿児島にも来る!!
ってなわけで、チケットを粟田にお願いしまして、席とってもらいました。あ~のさんとウトと粟田の4人です。
……って前から三列目だと!?
ナックスはみたいなと思っていた劇団で、DVDは大体見ているのですが生は初めて、楽しみで楽しみでかなり期待のハードルを上げて感激しに行ったのです。
期待を裏切らなくめっちゃ面白かったです。
興奮して叫びたくて仕方なかったぐらいですね。(役者がみんな、うおりゃー! っていうんですよ)
カーテンコールの時にコールアンドレスポンスをやってくれて、そこで思いいきり叫びました。満足!!
お客さん全員が100%満足できる芝居。
そういうのを作れるって本当にすごいことだと思います。
そんなこんなの観劇記録でした。ネタバレは好きでないので、内容ほとんど書いてませんが。
来月は野田秀樹とイキウメを見に行くつもりです。
それではまた来月。
頭痛、咳、吐き気、寒気、鼻づまが順々に回ってくる謎の風邪をここ2週間。やっと復活しましたよ。
さてさて、そんな僕は観劇のラッシュ中です。
今年の卒論が終わった記念に何枚か予約したチケットが今になってドンときているんですね。
そんなわけで、ちょこっと感想を、
・鹿殺し
免許更新のため、山口に帰っていたのですが、ついでにと福岡によってみてきました。
「劇団鹿殺し「暴れん坊・銀河鉄道の夜〜前張り2012〜」」
東京の小劇場系の劇団です。演劇の雑誌やらにもそのインパクトのある劇団名とともにちょこちょこ見ていたのですが。
今回の芝居が初見の劇団です。
ちなみに前張りとは、男役者の大事なところだけを肌色の肩パット二枚でみごとに隠すという衣装のことです。
ホームページには
シーン・登場人物を(ほぼ)肉体のみを駆使し表現していく。その画期的な衣装、 ;">肌色密度の衝撃、それにもましてシンプルかつ力強い身体表現。
と書かれているほど。
怖いもの見たさで観劇しました。
会場にて原田さんに遭遇、日帰りで見に来たのだと。流石やで
そして開演。鹿殺し。鹿は殺しません。
……前張りでした。こんなに隙間が気になる衣装は初めてでした。
しかし、見慣れてくると衣装で、意外とすんなり受け止められるが面白かったですね。
ただ、ふと気をぬくと前張りが主張してくるという。
内容のほうは基本的に銀河鉄道でしたが、その役者の一つ一つの動きと力強さに圧倒される芝居でした。
動く、走る、回る、歌う、踊る。
いやいや、面白かったです。思わず物品でDVDを買ってしまいました。時間があるときに見るとしましょう!
・NACS
TEAM NACS「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」ナックスが全国公演! なんと鹿児島にも来る!!
ってなわけで、チケットを粟田にお願いしまして、席とってもらいました。あ~のさんとウトと粟田の4人です。
……って前から三列目だと!?
ナックスはみたいなと思っていた劇団で、DVDは大体見ているのですが生は初めて、楽しみで楽しみでかなり期待のハードルを上げて感激しに行ったのです。
期待を裏切らなくめっちゃ面白かったです。
興奮して叫びたくて仕方なかったぐらいですね。(役者がみんな、うおりゃー! っていうんですよ)
カーテンコールの時にコールアンドレスポンスをやってくれて、そこで思いいきり叫びました。満足!!
お客さん全員が100%満足できる芝居。
そういうのを作れるって本当にすごいことだと思います。
そんなこんなの観劇記録でした。ネタバレは好きでないので、内容ほとんど書いてませんが。
来月は野田秀樹とイキウメを見に行くつもりです。
それではまた来月。
Posted by 宇宙水槽 at 16:04│Comments(1)
│演劇
この記事へのコメント
その隙間に柿食う客を観に行っている代表ですよ。うらやましい!
Posted by コスモリウム at 2012年05月25日 22:46